お尻叩きの思い出

僕の家ではおしり叩きが一般的な罰だったので、妹も小さいころは何度かおしり叩きをされていました。（優等生的な姉がされた事は僕の記憶にはありません）
しかし不公平な事に妹のおしり叩きは僕の時のようにリビングなどで皆から見られながらではなく、父母の寝室や姉妹の部屋などで非公開で行われていました。
僕のおしり叩きは、姉妹の見ている前で平気でおしり丸出しで叩かれていたので、母に不公平ではないかと言った事があります。
その時の母は、「女の子は違う」とか、「男の子は恥ずかしくない」とか「そんなに人のお仕置きが見たいの？」とかいろいろ言いくるめていました。
そして、たしか僕が小６で妹が小４くらいの時、妹のお仕置きを覗き見したことがあります。
しかし、その時は２階の父母の寝室で行われたのですが、妹がパンツを脱ぐ前に、僕が寝室のドアをそっと開け覗こうとしたら、音かなんかですぐに気づかれ、逆に母から大説教を受けました。そして、母は僕に対しておしり叩きを宣告し、一階のリビングで待っているように言われたのです。
僕はすごすごと階段に降り、リビングへ下りました。そこにいた姉には事の顛末を話すと、姉はすごく怒り、
「女の子のおしり叩きを覗くなんて、すごくエッチね」と怒られました。
しばらくして妹のお仕置きが終わったのか二人で階段を下りてきました。妹はちょっと涙目でした。
そして、妹のおしり叩きを覗こうとした僕へのおしり叩きが始まったのです。
回数は、妹が受けたおしり叩きの倍の回数として、１００発を言われました。そして姉妹の見ている前で、おしり叩き１００発受けたのです。
それは結構きびしく叩かれた記憶があります。
その時は不公平さを感じましたが、やっぱり母としては女の子のおしりを男の兄弟には見せたくなかったのかと思います。
こんな風に妹も結構おしりを叩かれてましたが、そのシーンを目撃した事は一度もありませんでした。
ちなみに、妹がパンツを下ろされておしりを叩かれていたのかは定かではありません。しかし母の性格上、９割９分脱がされていたのではないかと思います。
しかし、妹がおしりを叩かれてたのはたぶんこの頃の小４くらいまでです。それ以降のおしり叩きは、結局僕だけに行われるようになりました。
もしかしたら、妹の身体がそのくらいから大人になり、それに対して僕の身体が（母から見て）まだまだ子供だったからかもしれません。