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叩かれる道具

2016-03-06

おしりを叩かれる時、使われる道具はほとんどが50センチの竹の物差しと以前書きましたが、その物差しは別に僕のおしり叩き専用というわけではなく、普段は普通に物差しとして使われてました。
ただ僕としては、その物差しはおしりを叩かれる時に使われる物であり、その物差しを見たらすぐにおしり叩きを連想してしまいます。
3人も、この物差しを見ると、僕のおしりが叩かれる姿を連想していたと思います。
その物差しを、「おしり叩き物差し」と母が言ってたのも聞いたことがあります。
しかし母はよく裁縫の型紙作りとかにその物差しを使い、ある時は姉や妹も参加してその物差しを使ってワイワイ言いながら型紙を作っていました。
姉や妹の手にその物差しが握られていると、なんとなく気恥ずかしい感じがしていました。

また、別の道具を使って叩かれていたこともあります。
その頃は母が新しいおしり叩きの道具を模索していたのかもしれません。
まず一つは、お布団叩きです。
竹で出来たオーソドックスな物が家にはありました。
ある時、おしり叩きを宣告されたあと、
「今日は物差しでなくて、他のを使って叩こうかしらね。畳の部屋に行ってお布団叩きを持ってきなさい!」
と言われました。
別の道具を使って叩くため、姉や妹も興味深そうに見ている中、僕はお布団叩きを持ってきました。これで叩かれるのは初めての体験なのでドキドキしました。見れば見るほどおしり叩きに最適な形にも見えました。3人にもそう見えていたと思います。
そして母にそれを手渡し、おしりを出しました。母はお布団叩きをしっかり握りしめ、僕のおしりを叩きはじめました。物差しと違って重量を感じるおしり叩きでした。叩く母も、重量がある分物差しよりも振り回しにくいようでした。物差しで叩く時は、なんとなくスナップをきかせてリズミカルに叩いてるような感じがしたのですが、お布団叩きの時は、普通に布団を叩くように、打ちつけるような感じだったと思います。
見てる姉や妹も、ダイナミックなおしり叩きが見れて喜んでいいたようでした。そう思ったのは普段は少し遠くからおしり叩きを眺めてる姉と妹が僕のすぐ間近でおしり叩きを見ていたからです。
そして普段より少し多めに叩かれ、終わった後、
「しばらく、おしりを叩く時はこれを使おうかしらね」
と母が言ったので、母もある程度気にいったようでした。
それからは、母が布団を干して、お布団叩きで布団を叩いている姿を見ただけで、おしり叩きを連想するようになってしまいました。
また、あのお布団叩きの形を見るだけでおしりが叩かれる感じを思い出すようになってしまいました。
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